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和牛への思い

マルヨシ商事がメインで扱う和牛は、
黒毛和牛の雌牛。
格付けのみに頼らず、お取引先のお好みに見合う
高品質の和牛を探す「目利き」力が強みです。

仕入れから販売まで

東京食肉市場及び、全国各市場より直接セリにて購入し、自社内にて必要に応じたパーツ(部位)にしています。
中間に他業者が入る事がない為、余計なコストがかかりません。
また、生産者様からの直接仕入れも行っているので、市場流通しないような頭数の少ない貴重な牛肉等もご提供が可能です。

指定登録ブランドの取扱

松阪牛(指定登録 第120号)、神戸牛(指定登録 第823号)、近江牛(指定登録 第131号)、仙台牛(指定登録 第413号)、常陸牛(指定登録 第22434号)、石垣(指定登録 第0023号)など、日本全国さまざまな産地の指定登録ブランド銘柄牛を取り揃えております。

設備・技術

品質を保ち、安心・安全な状態でお肉をお届けするために。
芝浦市場から運ばれてくる枝肉は、適度に熟成させた後、決まった職人しか入れない加工場で速やかに分割・加工します。。
温度を低く保っている加工場内は、壁を全てステンレス素材で作るなど、カビや雑菌等の発生を防ぐ設計をしています。
1頭の分割にかける時間は、およそ20〜30分。余計な刃を入れたり、必要以上に触れたりすることで、肉を傷つけてしまわないよう、素早く最小限の工程で脱骨・分割し、速やかに真空パックに入れています。また真空パックされた肉は異物混入がないか検品をします。
加工終了後には、加工台からナイフまで、室内全てをアルコール消毒をすることを徹底しています。
また当社では、2009年よりドライエイジングの取り組みを開始し、2011年頃から高品質なドライエイジドビーフのご提供を始めています。ドライエイジングに適した牛肉を厳選し、骨つきのまま専用冷蔵庫で長期熟成をかけます。熟成期間は平均40〜70日。ドライエイジングで生まれる香りや旨み、食感をぜひご賞味ください。
●ドライエイジングとは
真空パックをせず、含気下で熟成を行うことをドライエイジングと呼びます。温度・湿度・風をコントロールし、酵素の働きを利用してアミノ酸等の旨味成分を引き出す製法です。

品質管理

工場内は各作業内容によって全て部屋が分かれ、二次感染が発生しないような構造になっております。
加工場内、全ての壁はオールステンレスになっているため、カビ等の発生を防ぎます。
また、定期的に外部衛生機関による作業点検及び、食品・器具の生菌検査も行っております。
食の安心安全に消費者の関心が高まる中、当社ではFSMとHACCP、適正製造規範を網羅したJFS-B規格を2021年に取得するなど、精肉卸業界を先駆する取り組みも積極的に行なっております。